今日は、前回に引き続き川口スプリングレーンズへ行きました。
開店15分後に到着し、そこそこ人が入っていましたが、問題なくプレイできました。
[プレイ状況・感想]
最初からいまひとつ乗れませんでした…。
ミス自体はそんなに多くないものの、なかなかストライクが出ず、スコアがパッとしません。
そんなこんなで5ゲーム目まで続けましたが、
5ゲーム目の序盤でようやくいまひとつな理由が分かりました。
それは、体全体の進行方向と、腕を振る方向に食い違いが発生していることです。
たいていは、体全体の進行方向と腕を振る方向がクロスしていました…。
こうなったのも理由があります。
それは、投球動作の最初からボールを通すスパットを意識して見ていて、
そのまま投球したためです。これは、前回の反省点から、ボールが狙ったスパットを通るまでは
スパットを見るようにすることを心がけたことから起こっています。
スパットを見るように心がけることによって、体の中心線が狙ったスパットへそのまま
向かってしまっていました。
腕も体の一部なので問題ないように思われますが、投球動作の最後の、手からボールを
離すときの手の位置は、体の中心線からは外側にずれています。
その結果、狙ったスパットにボールを通すためには、体の中心線と狙ったスパットを結ぶ線の
外側から内側に向かって投げる必要があり、そうすることにより投球ラインが
体の進行方向(狙った方向)とは大きく異なってしまいます。
これを大げさに書くと、下の図のようになります。
これでは狙いをつけた意味がありません。投球ラインを体の進行方向と
平行にする必要があります。
そのために、体全体を狙ったスパットより少し左の場所に向かわせるようにします。
前回までは、投球動作の途中までは、狙ったスパットの左を目で見るようにしていまして、
これができていました。
今回、スパットの狙い方を変えたために、悪影響が出てしまいました…。
何かを改善しようとしても、その影響で他の部分に問題が出てしまうとは、
なかなか難しいものです。。。
今回の問題点は、「投球動作の途中までは狙ったスパットの少し左を見ながら行い、
体全体を狙ったスパットの左に向かわせる。そして、体全体の進行方向が確定したら、
狙ったスパットに目線をずらし、狙ったスパットをボールが通るまでは目線をそのままにする。
ボールが狙ったスパットを通り過ぎたら目線をピンへずらす。」
とすることで改善できると思います。ただ、今までと狙いのつけ方がだいぶ変わるので、
定着するまでは相当時間がかかりそうです…。
今日は、この他にも、リリース時の手の位置(横軸)がばらばらだということが分かったので、
これも固定したいと思います。
今のボウリング場は5ゲーム1480円(日曜は1580円)と安いので、
焦らず地道にフォームを修正・改良していこうと思います。
[今回のスコアシート]